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大規模産業災害の頻発要因に関する調査研究
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| 安藤隆之,板垣晴彦,中村隆宏,花安繁郎,鈴木芳美 |
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近年,日本を代表する企業の事業所で大規模な爆発
災害,火災災害が立て続けに発生した。このような重
大災害の頻発の背景として,就業形態の多様化,分社
化等の組織形態の変化,リストラ等に伴うノウハウの
伝承の不十分さ,等々の要因が各方面から指摘された。
このような状況の下で,厚生労働省では,平成15年
度末に「大規模製造業における安全管理体制等に係る
自主点検」に係る調査を実施し,その分析結果を公表
し,さらに,今後の労働安全衛生対策に向けた関連法
規の改正を検討している。
独立行政法人産業安全研究所では,上記自主点検の
実施と調査結果の分析にあたって,担当部局からの要
請に基づき,専門的視点から参考意見を提供した。
また,さらに上記の調査結果に,より詳細な分析検
討を加えるとともに,並行して独自に,産業安全関係
有識者,企業安全担当者等へのヒヤリング調査を実施
し,上記調査結果との整合性や背景問題に関する考察
を加えた。
本安全資料は,今後の「事業場における安全の確保」
のための基礎的参考資料として,これらの検討結果と
考察を概括的に取り纏めたものである。
(図19,表3,参考文献6)
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