ごみ固形化燃料(RDF)の爆発・火災の危険性と 安全な取扱いについて
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本安全ガイドは,RDFの貯蔵施設において発生した爆発災害の調査・研究の過程において明らかとなったRDFの爆発・
火災の危険性及びその安全な取扱い方法について,同種災害の防止の参考に資するため,独立行政法人産業安全研究所安全
ガイドとして公表するものであり,以下の構成となっている。
第1章は,RDFの概要,全国のRDF製造施設の状況を示した。
第2章は,RDFの一般的な性状を明らかにするために,実験室規模で吸湿性,発熱性,発生ガス,堆積状態における
最低発火温度,燃焼性状(燃え拡がり速度,層内の温度変化,発生ガスなど)に関する実験結果,並びに,発熱を防止
する方法として不活性ガスの添加効果について示した。さらに消火性を明らかにするため,窒素あるいは二酸化炭素を
消火剤とする場合の消火効果について示した。
第3章は,RDFの自然発火危険性に関して,堆積状態における温度変化を概説し,自然発火,さらに一酸化炭素,熱分解
ガスの発生機構に関する知見を示した。さらにサイロの形状等の問題点について考察した結果を示した。
第4章は,同種災害の防止のためいくつかの貯蔵方式において留意すべき点を詳述するとともに,RDF化製造施設における
有効な消火方法と消火設備等について示した。
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