1) 韓国国立ソウル産業大学校・国立釜慶大学校等への役職員派遣
当研究所飛鳥理事,安藤主任研究官及び崔主任研究官は,5月25日に当研究所と研究協力協定を締結している国立ソウル産業大学校安全工学科を訪問,同大学の依頼をうけて,飛鳥理事が「日本の産業安全の現状と課題」について,また安藤主任研究官が「日本の最近の爆発火災災害」について講演を行った。また,翌26日に,同じく当研究所と研究協力協定を締結している国立釜慶大学校(プサン市)の安全工学部設立20周年記念式典に来賓として出席し,飛鳥理事が日本の産業安全の歩み及び法規遵守型から企業の自律的安全管理への変曲点にある日本の産業安全の現状について特別講演を行った。
(理事 飛鳥 滋)
 講演中の飛鳥理事(国立ソウル産業大学校)
2) ヨーロッパにおける安全関連研究所訪問
3月14日にフィンランドVTT技術研究センター,16日にフランス国立安全研究所(INRS),18日にドイツ職業保険協会労働安全研究所(BG)を訪問し,それぞれの研究機関が行っている安全関連の研究内容について調査並びに,今後の共同研究についての可能性について議論を行った。VTT技術センターでは,バーチャルリアリティー技術を利用した機械制御や画像処理技術に関する研究について討論を行った。INRSでは,爆発災害防止のための研究を中心に議論を行った。BGでは,作業現場のリスクアセスメント等に関する研究について討論を行った。それぞれの研究所において,当所と類似する研究テーマが存在することが分かり,今後もお互いの研究内容について情報交換を行うことで研究内容を活性化させたいとの要望があった。また,引き続きそれぞれの研究機関において具体的な共同研究の可能性について検討を行うことに合意した。
(機械システム安全研究グループ 清水尚憲)
 VTT技術研究センターでの研究討議
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