労働安全衛生総合研究所

安衛研ニュースNo. 94 (2016-09-02)


** 本メールは労働安全衛生総合研究所に配信を登録された方に配信しています。
**次回配信予定:2016年10月7日 (毎月第一金曜日発行)

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目次
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【94-1】お知らせ
 1. メールマガジンの送信アドレスを次号から変更します。
 2. 安全衛生技術講演会のおしらせ (第四報)
 3. 平成28年度 厚生労働省子ども見学デーの報告
 4. INDUSTRIAL HEALTH Vol.54 No.4の発行・公開
 5. リスクアセスメント等実施支援ツールの公開のおしらせ


【94-2】コラム
 1. ストレスと距離をとり生産性向上につなげるセルフケア
  (産業ストレス研究グループ 主任研究員 土屋政雄)
 2. 静電気リスクアセスメント手法
  (電気安全研究グループ 上席研究員 大澤 敦)
 3. シェフィールドグループ会議に参加して
  (産業疫学研究グループ 部長 高橋正也)
 4. 労働安全衛生に関する日韓国際ワークショップ(IWISH2016)参加報告
  (研究推進・国際センター 首席研究員 佐々木哲也)

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【94-1】お知らせ
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1.メールマガジンの送信アドレスを次号から変更します。
 組織変更に伴い、本メールマガジンの送信アドレスを10月号(10月7日配信予定)より以下の通り変更いたします。お手数ですが、メールの受信拒否や自動振り分けなどの設定をされている場合は、設定の変更をお願い申し上げます。

現行 :jniosh-news@s.jniosh.go.jp
            ↓
変更後:jniosh-news@s.jniosh.johas.go.jp (10月号より)


2. 安全衛生技術講演会のおしらせ (第四報)
 当研究所の労働安全衛生分野における研究成果を企業の安全衛生担当者や安衛生業務に従事している方々などにお伝えし、安全衛生水準の向上に役立てていただくことを目的に、今年度も「安全衛生技術講演会」を東京(9月26日)、大阪(10月6日)の2か所で「労働安全衛生研究の将来への展望」をテーマに開催いたします。開催時間は、いずれの会場も10時∼16時です。参加費は無料です。
 これまでに多くの皆様にお申し込みを頂いております。ありがとうございます。お陰様で、大阪会場はほぼ定員に達しました。東京会場はお席に若干の余裕がありますので、参加希望の方で、まだお申し込み手続きを済ませていない方は、早めにお申し込みをいただきますようお願いします。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
http://www.jniosh.go.jp/announce/2016/kouen.html


3.平成28年度 子ども見学デーの報告
 霞が関子ども見学デーは、文部科学省をはじめとした各府省庁等が連携し、親子のふれあいを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするととも に、府省庁等の施策に対する理解を深めてもらうことを目的として毎年実施されています。厚生労働省講堂における当研究所の展示ブースには、2日間で延べ1,016名を超える皆様にご来場いただき、安全帯、クールベスト、各種保護具や防護服などの着用を体験していただきました。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
http://www.jniosh.go.jp/announce/2016/kodomo_day.html


4. INDUSTRIAL HEALTH Vol.54 No.4の発行・公開
 当研究所の刊行物であるINDUSTRIAL HEALTH第54巻第4号を発行・公開しました。
 論説では、当研究所と研究協力協定を結んでいるロベール・ソウベ労働安全衛生研究所の科学アドバイザーであるPaul-Emile Boileau先生より、安全衛生における持続可能な予防(sustainable prevention)について執筆していただきました。
 論文としては、市バス運転手の眠気と事故、座位で受ける振動による眠気、腰椎負荷の実験的研究、理学療法士の筋骨格系障害と職場ストレス、転倒災害のリスク評価法、珪肺に関連した遺伝子特性、インドのインフォーマル・セクターの安全衛生状況(カントリーレポート)などが掲載されています。
 ご一読いただくとともに、皆さまの研究成果も積極的に投稿していただけますと幸いです。
 ご質問などがございましたら、本誌事務局 ihjim@h.jniosh.johas.go.jp までお気軽にお問い合わせください。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/indhealth


5. リスクアセスメント等実施支援ツールの公開のおしらせ
 当研究所では、プロセスプラントにおけるプロセス災害(漏洩・火災・爆発・破裂など)の防止を目的としたリスクアセスメント等について、進め方を段階的にまとめた技術資料を作成し公表しています。その進め方のSTEP3では、複数のシナリオの中からどのシナリオのリスクが大きいか、どの低減措置がふさわしいかを見極める必要があります。この時には複数のシナリオを一覧できる表があると比較するのに便利です。そこで複数のシナリオを一覧表に自動的に変換することを主たる目的とした実施支援ツールを作成しました。
 今回の公開では、開発した実施支援ツールとシナリオ作成時の参照に便利な参照表のほか、技術資料の本体、および、爆発火災データベースへのリンクを公開します。是非ご活用頂ければ幸いです。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
http://www.jniosh.go.jp/publication/houkoku/houkoku_2016_01.html


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【94-2】コラム
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1.ストレスと距離をとり生産性向上につなげるセルフケア
  (産業ストレス研究グループ 主任研究員 土屋政雄)
 昨年12月よりストレスチェック制度が始まり、多くの事業場で取り組みが進められています。この制度ではメンタルヘルス不調の未然防止だけでなく生産性向上に繋がる仕組みを目指しています。ストレスチェックによって、従業員のメンタルヘルスを向上させるとともに、個々の能力を引き出して生産性向上に繋がれば、労働者、雇用者双方にメリットが生まれてきます。生産性向上を目指したセルフケアとして、自分の思考から距離を取り、意図した活動を増やす戦略が有効と考えられます。本コラムでは、従来のセルフケアで使われていた認知・行動療法に対し、新しく使われ始めたマインドフルネス、アクセプタンス&コミットメント・セラピーなどによるセルフケアの考え方について紹介します。


↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
http://www.jniosh.go.jp/publication/mail_mag/2016/94-column-2.html

2. 静電気リスクアセスメント手法
  (電気安全研究グループ 上席研究員 大澤 敦)
 すべてのエンジニアは人の安全と健康そして環境に配慮してリーズナブルに実行可能な信頼性の高い安全対策をできる限り実施する義務があります。そのためには科学的根拠に基づくリスク分析によるリスクアセスメントの実施が必須となっています。静電気による災害の未然防止においてもリスクアセスメントは重要ですが、静電気の基礎がないとその的確な実施は難しいのが現状です。そこで、リスク分析の支援となる静電気リスクアセスメント手法を研究・開発しました。多くの安全管理者に活用され、静電気による事故が未然に防止されることを望みます。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
http://www.jniosh.go.jp/publication/mail_mag/2016/94-column-1.html


3. シェフィールドグループ会議に参加して
  (産業疫学研究グループ 部長 高橋正也)
 6月6∼7日にデンマーク・コペンハーゲンで行われた、シェフィールドグループ会議(The Sheffield Group Meeting)に参加しました。これは英、独、仏等の欧州と、米国、カナダの労働安全衛生研究所の最高責任者による組織で、最近はアジアからもシンガポールと韓国が参加しており、当研究所は今回が初の参加で今回の会議にて全員一致で加盟が認められました。
 会議の目的は各国における最新の研究状況を情報交換するとともに、加盟国間の連携をとって共同研究を企画することなどとなっており、会議への参加を通じて、労働安全衛生研究に関する世界主要国の最新状況を得られるメリットがあります。今回の会議においても重要な議論を行うことができました。今後は加盟団体の一員として、参加している海外の研究所から学ぶとともに、我が国の代表として積極的に発信し、意味のある成果につなげられるように体制を整えていく必要があります。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
http://www.jniosh.go.jp/publication/mail_mag/2016/94-2.html


4.労働安全衛生に関する日韓国際ワークショップ(IWISH2016)参加報告
  (研究推進・国際センター 首席研究員 佐々木哲也)
 7月5日に韓国・ソウル特別市のCOEXコンベンションセンターにて、IWISH(International Workshop on Industrial Safety and Health)が開催されました。これは当研究所と研究協力協定を締結している韓国側4機関との研究交流を目的に2年ごとに日本と韓国で交互に開催しているものです。今回のメインテーマは「将来の労働安全衛生研究課題の優先度」で、基調講演2件、一般講演9件の発表が行われました。次回は2018年に当研究所が中心となって日本で開催する予定です。

↓↓↓ 以下のリンク先で内容をご覧ください。 ↓↓↓
http://www.jniosh.go.jp/publication/mail_mag/2016/94-1.html



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【ご注意】

* 配信停止をご希望の方は、こちらまでご返信ください。
mailmag@s.jniosh.go.jp

* なお、本メールは送信専用のアドレスから発信しております。このメールに
ご返信いただきましても対応いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
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